#20 かたすみライム×クラフトジンで全国巡り!? 「北海道」「埼玉」編
2022年も相当な駆け足で進んでおり、まもなく6月。GWに満開だった桜をじっくり楽しむ間もなく、気付けば新緑の季節です。札幌はライラックが咲き誇り、北海道の初夏の味覚アスパラが食卓を賑やかにしています。日中は半袖で過ごせるような日もあって、夏の訪れを感じる日々です。
夫までファンに! たかが「ライム果汁」と侮れないんです
飲み物もホットからアイスにシフトしてきました。アイスの定番は炭酸なのですが、我が家で大活躍するのが、かたすみの「ライム果汁」!
グラスに氷を入れたら1/4くらいライム果汁を投入し、後は炭酸を入れるだけの「ライム炭酸」です。レモン果汁×炭酸だとなんだか物足りないけど、かたすみライム果汁×炭酸だと酸味と苦味に加えて旨みに似たような味わいや独特な香りがあり、一杯の満足感がとても高い!
先日、アルコールの後にライム炭酸を飲んだ夫は、「これってアルコール入ってる?」と聞いたくらい、その複雑な味わいと香りは飲む人の環境によって様々な表情を見せてくれるのだと思います。かたすみライム果汁との出合いには、私自身驚いています。まさか、冷蔵庫に「ライム果汁」を常備するようになるとは・・・。生活の中に普通にライムがあり、それが新しい発見や楽しさに繋がるという扉を開いたわけですからね。
日高昆布や切干大根で作る辛口ジン!初の『北海道ジンライム』
そんな新しい楽しみのひとつが、ライム果汁とご当地クラフトジンとのマリアージュ♪ライム果汁が常備されているのならば、やっぱりアルコールの世界で活躍させたい!とお酒LOVERは思うのです(笑)
まず試したのは、紅桜蒸留所が作る北海道クラフトジン「9148」です。この9148には様々なタイプがあるのですが、私が選んだのは国際品評会で金賞を受賞している「#0101」。日高昆布や切干大根、しいたけといった「北海道の旨み」を漬け込んだユニークなジンなのです。
この北海道ジン×かたすみライム果汁で「北海道ジンライム」の完成♪ ジュニパー強めで複雑な味わいの辛口ジンが、酸味や苦味、旨みなどこちらもジンに負けないくらい複雑な味わいのライム果汁と合わさると、こりゃもうね、唯一無二のジンライムですよ! 北海道の旨みを感じる笑っちゃうくらいの複雑で面白い美味しさでしたwww
埼玉から届いた“棘玉”で完成する『川越ジンライム』
もう一つは、(株)かたすみの所在地である埼玉県川越のクラフトジン「棘玉(TOGEDAMA)」。1887年創業の(株)マツザキが作る「棘玉」は、川越郊外の自然豊かな里山にある蒸溜所で作られています。
独自の抽出製法で生まれたジュニパーベリー、柚、川越茶など国産のボタニカルにこだわった繊細かつ複雑な味わいです。この川越ジン×かたすみライム果汁で「川越ジンライム」の出来上がり♪力強い味わいのジンはライム果汁と相思相愛で、実直に作られたもの同志が織りなす上品な美味しさを感じられる一杯でした。
暑くなってくるこれからの季節、ドリンクにもお料理にもライム果汁を活用していきたいと思っています。夏にかけて“新しいライム生活”のコラムをお届けしていきますので、お楽しみに♪
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国産ドライフルーツとフルーツティーのお店COPECO(コペコ)は国産のおいしいフルーツを砂糖不使用・無添加で作ったドライフルーツと狭山紅茶やハーブティーと組み合わせたドライフルーツティーを企画・販売(通販)しています。ギフトにも喜ばれます。
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札幌のフリーアナウンサー佐藤麻美のオフィシャルサイトです。元HTBアナウンサー。HTBの深夜番組「おにぎりあたためますか」のMCを16年間担当。野菜ソムリエプロ、アスリートフードマイスターなどの資格所持。